2007年1月1日
元旦に新潟県上越市有間川沖にブリ狙いで行ってきました。船は有間川漁港の信越丸で午前8時に出船した。この時期は時化が多く、出船できないことがほとんどである。この日の出船は1週間ぶりであったので、ブリの期待が持てそうである。
まず、有間川沖の水深60mぐらいからスタートした。4月に発売の新しいジグ(スイムライダー120g)を付け、軽くキャストした。着底してリールを3回高速で巻き、一瞬止めた時にジグが軽くなったのですぐにあわせた。
重量感があったので、型が良さそうである。5mぐらい浮かせると数回首を振っていたが、その後、3mぐらいドラグがでていった。3mぐらい巻き取ると再び走り始め、どこまで走るのと思っていたが、10mぐらいでやっととまってくれた。思ったより型が良さそうである。
その後、もう一回10mぐらいドラグが出ていったが、無事に魚が浮いてきた。丸々太ったブリかなと思ったが、後で計測して6.8キロだったのでワラサでした。(船長曰く、7キロ以上でブリ)それでも元旦早々、1シャクリ目でのヒットだったので、とてもうれしい一匹になった。思わず、ガッツポーズをしてしまった。
船中アタリがない時間が続き、最初の一匹で終わりかなと思っていたが、昼間にイナダが一時入れ食いになっていた。船長がイナダのポイントでもロングジグを使っているとワラサやブリが釣れることがあると言っていたので、スイムライダー120gのブルーホロに変えた。底から15mぐらい早巻きをして中層でゆっくり大きめのジャークでジグを見せてやると、食い上げてきてジグが軽くなった。すぐにあわせ、重量感があるので、イナダではなさそうである。ドラグは少しかでなかったので、今回はすぐに浮いてきた。
4キロぐらいのワラサだった。渋い中の1匹だったのでとてもうれしいかった。
また、すぐに同じパターンでヒットした。最初は引いていたが、途中で引かなくなったのでおかしいなと思っていたら、4キロ弱のサワラが浮いてきた。これまた、うれしい一匹になった。今回の釣行でスイムライダーは本当に使いやすいジグであると感じた。水抵抗を抑えたフォルムが早巻きでジグを飛ばしやすく、ゆっくり大きくジャークすることでジグを見せる釣り(ジグが横を向きやすい)もできる。
特に鉄の比重の軽さとジグの形状が相まって鉛のジグにはない微妙な間をつくれる。絶妙な左右非対称がスライドのしやすさと比重の軽さを感じさせないフォールスピードを実現した。
スイムライダーは120gなので深いところは適していないが、水深60mぐらいまでなら非常に使いやすいジグである。早巻きでも良いし、ショート&ロングジャークでも良いし、特にスピニングリールをつかったジャークに適しているかもしれない。今回の釣行はとても忘れられないうれしい1日になった。一年の運を使い果たしたかな?
荻原正幸