「J1グランプリin八丈島2009」が5月16日・17日の2日間において開催された。
15回もの開催を数える最も歴史あるジギング大会だ。今年度は14チーム・72名の参加があり、どのチームも優勝を狙える実力者揃い。その中でも我がNature Boysチームはなんと言っても前回の優勝チーム。今年も期待に応えて(期待していない?)上位に食い込みたい。編成は参加選手が9名だったため、AとBチームに分かれることとなった。狙いは勿論、1・2フィニッシュ!
飛行機が落ちそうになる位の気合いをバッグに詰め、前日に入島しプラに望んだ。しかし、島全体を冷水塊が取り囲み、昨年好調だったキハダマグロの可能性は限りなくゼロに近い。低水温から深場での可能性も低く、この日は40mラインを中心にゲームを組み立てた。
土日仕事のため、プラだけに参加された北海道のスーパーアングラー。イトウ(魚偏に鬼と書きます)和魚さん。
「実は、この大会は僕の誕生日パーティーなんです。」と、15日にOX才の記念日を迎えたビッグマウス、アドバイザーの丁さんが絶好調。一人気を吐き、グッドサイズのヒラマサを釣り上げた。この日は他にめぼしい釣果に恵まれず終了となった。
大会初日の16日。羽田からの第1便で残りの参加選手が来島した。まずは空港で船選びの抽選会。その後、11時30分に大会がスタートだ。水温と前日の情報から全船が同じポイントに集結。狭い海域で15艘(一つはパパさんが乗る取材船)がせめぎ合ったが海中からのコンタクトはなく、時間だけが過ぎ去っていく。船長からポイントを変えよう、と提案があり港前の100mラインを流すことにした。すると、昨日運を使い果たしたはずの丁さんからヒットの声が!上がってきたのは良いサイズのメダイだ。続いて弊社社長の和田もメダイを追加。初日は何とかノーポイントを免れた。
しかしこの魚。ヌルヌルさ加減が半端じゃない。デッキに置こうものならその場所で転倒必至である。
意外なことに、他船はメダイとこのポイントはノーマーク。
それじゃ明日はメダイでポイントを稼ごうじゃないか!
名付けて「ヌルヌル大作戦」と相成った。
ヌルヌル大作戦で二日目に釣れた親方こと竹下さん(竹下さんこと親方?)のメダイ。
二日目は強風で海上は大荒れだった。今日の結果はポイント選択が明暗を分けそうだ。どこに入るか船長も頭が痛い。NatureBoysチームはA,B共に最初は昨日と同ポイントへ向かった。ここで和田がカンパチをゲット。検量リミットの3kgは軽く超えているだろう。ヒットカラーはピンクホロ、150g。その後はアタリが遠のき、昨日決めたヌルヌル大作戦へ移行した。結果は全員がメダイをキープ。「ひょっとしてヌルで優勝か?!」なんて盛り上がったが、全魚検量で規定に届かず!!それも100g〜300g足りずばかりだ。オーマイガッ!
全チームの検量が終了し、帰り支度を済ませて表彰式に移った。優勝は11.35kgのヒラマサを検量したGUIDEチームが個人優勝と共に栄えある栄冠に輝いた。我がNatureBoysチームは、和田の5.1kgのカンパチが効きBが3位入賞!(初日のメダイ2匹が助けてくれました。)和田は個人でも2位入賞と、昨年に引き続きSWIM RIDERの威力を存分にアピールする結果となった。
チーム入賞と個人2位に導いたカンパチ
窪田 浩行