11日に行われた青森でのフィッシングショーの盛況は先のレポートでも書かせていただいたが、今まで参加した展示会の中でも特別に熱い思いを感じた一日だった。関係者の方々は本当に大変だろうが、毎年開催されればと切に思う。
その一日前、早入りした社員とパパ大津留氏とでサクラマスジギングに繰り出した。
山間にはまだ雪が残る青森である。前日までTシャツ一枚で過ごしていた宮崎在住の私にとってはまさに極寒の地。(大袈裟ですみません)発熱シャツ&パンツにパーカー、ダウンにレインといった雪が似合うだるまのような姿になってもまだ寒い。あろう事か、長靴を忘れてきたのである。スニーカーのメッシュ部から入ってくる冷気が冷たいのなんの。
自分の寒さ自慢はさておき、当日は数日前からの水温低下により非常に魚の活性の低い一日となった。
そんな中でも地元の凄腕さんは結果を残す。船中5匹の内、4匹を一人で釣られた。パパも絶賛のテクニックだった。
私達は最後までヒットパターンを掴めず、大苦戦となった。そんな中でもパパ大津留氏は釣る。
ソイにアイナメ、ドンコ。状況にあわせたジグの選択は流石としか言いようがない。あるポイントではスイムライダーショートにインチクを連結しバイトに持ち込んだ。この柔軟な発想が長く第一線で活躍されている秘訣の一つだろう。
今回は太平洋側での釣りだったが、青森には陸奥湾や日本海、マグロの水道まである。これ程多様なポイントを有する県も珍しく、一年を通して釣りを楽しめる貴重な場所である事を認識した。暖かい地方の方は防寒に留意して、一度挑戦されてはいかがだろう。病みつきになること必至である。
窪田 浩行